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「若き日の唄は忘れじ」 藤沢周平 蝉しぐれ [宝塚(タカラヅカ)]

94年星組 藤沢周平著「蝉しぐれ」の宝塚での舞台版。

内野聖陽×水野真紀さんが、NHKの時代劇でやっていたので
内容はそちらで補完済。

内野文四郎はすんごい似合っていたし、すんごいはまっていた。
だからして、内野トートはあまりイメージではないのだけれども>脱線


紫苑ゆうさんこと、シメさん演じる文四郎、苦労時代..
内野演じるところよりも、こ綺麗だったし
ひと場面ほどだったので安心した。= 宝塚

そして白城あやかサマがすんごく綺麗だった。
あやかサマのおふくの演技、あのラストはぐっとくる。
「後悔」について、
「後悔をしない人なんているんでしょうか」
みたいなセリフに、
寅次郎夕焼け小焼けの好きなセリフを思い出した。

寅次郎の場合はたしか、
「あんなことしなかったら良かったという後悔と、
どうしてあんなこと言ってしまったんだろう、という後悔」
みたいなセリフだったけれど、それが印象に残った。

最後に文四郎共々「幸せでした」というセリフが良い。

希望が感じられる気がする。

時代劇は好きなので結構よく見ているけれども、
「蝉しぐれ」は、しみじみしていて好きな作品。
そして今年は年末時代劇は放送されるのだろうか..
堀内孝雄の主題歌で泣いてみたいところだけれど
>あの歌は反則技ぽいが、年末なので許される。

スカイステージで今後見てみたいのは、
白城あやかサマの舞台。
大人っぽく、品があって、お美しい人だなあと思う。
O型だそうなので、そこがおおらかで男前っぽいのか。
O型というだけで多分良い人そうと推測。

「武蔵野の露と消ゆとも」と、先日のこの
「若き日の唄は忘れじ」両作品とも日本物だったので、
次回は是非ドレス姿も拝んでみたい。
パロディのスカーレットをTCAみたいなものでは拝んだけれど。

是非、カサノヴァのポンパドゥール夫人も見てみたい。
あと、エリザベートの、あやかサマ版。

スカイステージさん、どうぞよろしうm_ _m

蝉しぐれ

蝉しぐれ

  • 作者: 藤沢 周平
  • 出版社/メーカー: 文芸春秋
  • 発売日: 1991/07
  • メディア: 文庫



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